生活習慣病とメタボリックシンドロームとは?

生活習慣病とは?


生活習慣病とは、私たちが、日常生活で、身体とって良くない生活習慣を送るうちに、
徐々に忍び寄ってくる病気のことです。

良くない生活習慣とは、例えば、
・食事を抜いたり、間食を日常的に摂っている。
・食事時間が決まっていなくて、不規則な食生活をしている。
・外食をよくする。
・いつも、お腹いっぱいになるまで食べる。
・肉類は大好きでも、野菜をあまり食べない。好き嫌いが多い。
・甘い物が、大好きでよく食べる。
・水分はあまり取らない。
・濃い味付けが好き。
・お酒は、毎日のようによく飲む。
・煙草がやめられない。  
・運動は苦手。あまり、運動をしていない。
・不眠・睡眠不足気味である。
・近くへ行くのにも、車を使う。
・階段より、エレベーターやエスカレーターを使う。

あなたは、どれか当てはまる事はありませんか?

このような生活を長く続けていると、生活習慣病の
肥満症、癌、心臓病、高血圧症、糖尿病、動脈硬化症、高脂血症、脳卒中、心筋梗塞、
脂肪肝、アルコール性肝障害、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆石症、痛風・高尿酸血症、
骨粗鬆症、腰痛、膝関節症、歯周病、婦人科系疾患、睡眠時無呼吸症候群、認知症
等々・・・まだまだ驚くほど多くの病気になるかもしれません。

また、肥満自体を生活習慣病という医者もいます。
肥満が原因で起きる代表的な病気に、高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)がありますが、
これらは、お互いに影響しあって、殆ど自覚症状なしに、身体を蝕んでゆきます。

近年、良くない生活習慣が、認知症の発症リスクを上げる事がわかってきました。
認知症は、早い人で、40歳前後から発症することもありますが、
高齢化とともに今や、65歳以上の15%、約462万人(2012年)7人に一人が、認知症患者で、
予備軍は4人に1人。この割合は大きくなるだろう、と予想されています。

特に糖尿病の人は、脳のエネルギー源であるブドウ糖が、神経細胞にうまくいきわたらず、
脳の働きが低下して、認知症の発症率が約2倍に増えるそうです。
糖尿病に認知症が加わると、お互いが悪化しあって、悪循環になるのです。

人間の身体は年齢がいくに従い、身体にとっていいことをしないと、
いろんなところに、障害が出てきます。
若い時の元気なままの身体が、いつまでも続くはずがなく、
加齢と共に老化するのが、自然の摂理です。

若い元気な時から、よい生活習慣を続けましょう。
来るべき老後の、健康寿命を長く続けられるか否かは、自分自身の日々の習慣の見直しからです。

メタボリックシンドロームとは?


生活習慣病の内、肥満(内臓脂肪型肥満)と、高血圧・脂質異常・糖尿病の内2つ以上が
加わった状態を、メタボリックシンドロームと呼びます。

メタボリックシンドロームの診断基準として、
腹部ウエスト 男性 85㎝以上  女性 90㎝以上  で、しかも
 
・収縮期血圧 130mmHg以上 かつ・または 拡張期血圧 85mmHg以上
・中性脂肪 150mg/dl以上 かつ・または、低HDLコレステロール血症 40mg/dl未満
・空腹時血糖 110mg/dl以上
  (特定保健指導レベル判定値は、空腹時血糖 100mg/dl 以上
   受診勧奨判定値は、空腹時血糖  126mg/dl 以上)


検診の結果、自分がメタボリックシンドロームに該当すると言われて、
初めて健康に注意をする人が、増えているようですが、
しかしそれでもなお、まだそんなに深刻にとらえていない方は、
多いかもしれません。

一つ一つの異常数値の度合いが小さくても、それらが重なると、
影響しあって、危険は増長されます。
体の内部では、確実に病気が進行していて、
動脈硬化から脳梗塞や心筋梗塞やなどの生命に関係する、
重篤な病気になる危険が近づいています。
真剣に、メタボリックシンドローム解消の為、今の生活習慣を改める事が大切です。

まず、多くの病気に肥満が大きく関係するので、肥満の予防、または解消に
重点をおいた日常生活を送る事が大切です。

コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。